秋口くらいから、左後肢を痛そうにしていたほのか。
もともと股関節が悪いのですが、
ふうかが来てから追いかけっこして脚をたくさん使うようになり、
「なんだか、痛そうにしている」と思う機会が増えてきました。
そして、ある日
「きゃん!」
とないて、脚を上げているほのかを見て
「ああー、手術せなあかんようになってないやろか。」
と不安が胸をよぎります。
運動制限をして、夜の散歩も中止し
年明けにVRセンターに行くことにしました。
獣医の犬を他の獣医師に診てもらう?
不思議に思われるかもしれませんが、
人の医療と同じく、専門医と呼ばれるお医者さんがいてくれるのですね。
その道のスペシャリストがいる。
これは、全ての飼い主さんに心強いことです。
1月22日、VRセンターに行きました。
![コラム写真](../blogimg/230216a.jpg)
VRセンター 診察室の扉たち
行き道、ほのかは大好きな車なのにうかない様子です。
緊張して何度もあくびをしてました。
VRセンターに着いて、診察までの間少し時間があったので、
近くのコンビニまでお散歩をした時は楽しそうでしたが。
診察室に呼ばれ、ほのかと待機。
いつもお世話になっている戸次先生が現れました。
「なま戸次先生だ。」と思いつつ、
先生の診察を拝見させていただきました。
その後、レントゲン室へほのかだけ移動。
ほのちゃん、しっぽを振りながら先生についていきます。
レントゲン検査終了後、丁寧な説明を受け、
今のところ手術の必要はないとのコメントをいただきました。
山の散歩が良いようで、
筋肉がしっかりついていると褒めてもらえました。良かったです。
翌日から、グルコサミンとコンドロイチンのサプリメント、
カルトロフェン注射に、ストレッチを再開。
股関節の可動域をきるだけ広げ、脚がスムーズに動くようにしていきます。
ストレッチは、ほのか、少し嫌そうです。
1月25日、神戸でも雪が沢山降り積もりました。
先生のコメントを頂いたおかげで、安心して雪遊びができたほのか。
とても、嬉しそうでした。
![コラム写真](../blogimg/230216b.jpg)
雪の上を走るほのかとふうか。「たのしいですー。」が聞こえてきそう。 |