年末年始を越し、元気なかるべさんちのわんわんズ。
と思いきや、1月末ペットシーツのおしっこの真ん中に血がついてるではありませんか。
誰?誰?
みゆうは屋上でしかトイレをしないのでまず違う。
ふうかorほのか。

左がふうかで、右がほのかです。血尿をしたのは、、、?
その時娘が「ほのちゃん最近何回もトイレ行ってるよ。」
ほのかか。いそいでエコー検査を行うと、膀胱に1pくらいのしこりっぽい隆起があるのです。
うわーーー。癌、それとも、膀胱炎。
悩んでないでとりあえず治療です。
抗生物質の投与を開始して、皮下輸液も行います。
再検査をいつにしようか。
もし治ってなかったらどうしようか。
ほのかは10歳になったところです。
もともと、股関節形成不全のため後ろ足にトラブルを抱えて生活を送っていましたが、昨年末から、前足も酷使のため関節炎にもなっております。
決して若くはないけど、長生きしてほしい。
そんなことを考えながら日々を過ごしていたところ。
なんと、このタイミングでエコーが故障してしまったのです。
うわーーー。新しいのを買わなあかんの?
それなら、いつマシンは来るの?と新たな心配が。
でも、こちらは幸いなことに部品交換ですぐに直りました。
エコーが直ったのであれば、検査をせねば。
発症から3週間目、再検査にはもってこいです。
癌の専門医神戸ピア動物病院の長田先生が、膀胱癌も膀胱の全摘で根治するとおっしゃってました。
でもその場合、尿管を皮膚につなげればならないので、エリザベスカラー生活と水泳の禁止が余儀なくされます。
なのでエコー検査で治ってなければ、まず膀胱内視鏡をとってもらい生検。
とりあえず、ほのかの楽しい生活を優先。
転移したら根治にならないけど、絶対手術をしたほうがいいと分かった時点で膀胱全摘。
と決心し、エコー検査を行いました。
膀胱は正常でしこりはみあたりません。今日は。
もう、神様に感謝です。
今後は定期検査を行いつつ、経過を見ていくつもりです。
皆さんも、愛犬愛猫にとんでもないことが起こると、つらくて仕方ないと思います。
でも、おかあさん、おとうさんが頑張ってくれるからこの子たちも頑張れるんだとしみじみと思えました。
ともに、頑張りましょうね。

今年の1月17日で10歳になりました。
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